
「LineTradeSystem」を使ったバックテスト|ハーモニックパターン「バット」USDJPY15分足検証
ライントレーダー向けツール「LineTradeSystem」を使ったバックテスト結果
本日は、自社で開発したライントレーダー向けツール、「Line Trade System」を使用したバックテスト結果(11月27日)をお伝えします。
取引条件
今回バックテストに使用した通貨ペアは、USDJPY15分足。
ハーモニックパターンの「バット」の形になりそうなところで、C点からのエントリーでD点利確を狙った取引をする。

本来はD点からの売買ですが、上図のようにC点からD点まで狙えるのであれば利確のポイントが明確になるのでは、と考え「Line Trade System」を使用し過去のチャート(2018年7月1日~7月31日)から検証。
損切は起点としているA点に設定し、利確はD点とする。


バックテスト結果

勝率40%、トータル損益は+14,020円となりました。
ロット数は1ロット固定。ハーモニックパターンの「バット」を作りに来る可能性のあるところでのエントリーをし、損小利大のエントリーポイントであったため、4勝6敗でも資金は増えました。
今回は「バット」を作る前のC店D点からのエントリーだったので、「バット」を作りに来る条件をもっと徹底すると勝率も上昇し、利益も更に残せるのかなと思いました。
今後とも様々なバックテストを「Line Trade System」を使って検証していきたいと思いますのでお楽しみに。
※ブログ本文中で使用している「Line Trade System」ライントレーダー向けツールは、1月頃発売予定です。ソフトに関しての質問、お問い合わせは受け付けておりますので、お問い合わせフォームよりお願いいたします。