
FX実践日記 ドル円振り返りと次週予想15
皆さんこんにちは。肌寒くなってきて鍋が本当においしい時期になりました。今週は2度もおいしい鍋を食べちゃいました。味覚の秋最高です。
さて、ドル円の動きが本当にパッとしない期間が継続しています。なかなか難しい相場感かなと感じています。難しい状況でもしっかりと利益を残す戦略を立てていくことが重要ですね。
さて、今週もしっかりと振り返りと次週からの予想を立てていきましょう。
ドル円振り返り(2020年10月12日~16日)
通貨ペア:ドル円
期間10月12日~10月16日
安値銭105.03銭
高値銭105.77銭
ボラリティ約74pips
週初めから緩やかに下落し105.00あたりが下支えとなり、緩やかに上昇しました。105.50銭から105.00銭でのレンジとなった一週間でした。次週からは上昇するのか、下落するのかに注目していきましょう。
チャートパターンでの振り返り
週初めから緩やかに下落。Nを描ききれいにN計算値を形成しました。(下記画像オレンジライン)さらに、N計算値で一旦利確が入り反転しましたが下落の勢いが継続し、E計算値を形成しました。(下記画像水色ライン)
そして、週半ばから週終わりにかけてハーモニックパターン”バット”を形成しました。(下記画像黄色ライン)
ドル円次週予想(10月19日以降)
週明けの月曜からは上昇となると見ています。下落が来たとしても今週の最安値を割らなければ105.67銭あたりまで上昇。さらに、上昇となれば106.00銭あたりまで来るかと見ています。
根拠
一旦下落を迎え、105.12銭まで下落することでハーモニックパターン”ガ―トレー”の完成となり反転を迎えると見ています。そこから、Nを形成しに上昇となると見ています。
エントリーポイントとしてはトレンドライン抜けからのエントリーもしくは、105.12銭からの反転狙いからのエントリーを考えています。損切りは直近安値とし、損小利大のエントリーポイントとなると見ています。(下記画像参照)
※形成パターンは常に変わるものであり、為替レートの変動により臨機応変に予測を変えていきます。
あくまでも個人の見解であり、これを基にトレードを勧めるものではありません。