
FX実践日記 ドル円週間振り返りと次週予想
皆さんどうもこんにちは。トレードの調子はいかがでしょうか。今週から7月に突入しました。じめじめとした暑さが続いているので早く梅雨が明けてほしいなと思う毎日です。
さて、今週もドル円の振り返りと次週の予想を立てていきたいと思います。
ドル円振り返り (2020年6月29日~7月3日)
通貨ペア:ドル円
期間:6月29日~7月3日
安値107.04銭
高値108.15銭
ボラリティ約111pips
週明けから為替レートは上昇したものの、その後は下落し、雇用統計発表でも大きな動きとはならずレンジとなった一週間でした。
先週立てたドル円予想とほぼ同様な動きとなりましたので分かりやすい相場でありました。
チャートパターンでの振り返り
短い時間足で見ると細かなチャートパターンが複数出現していました。
(一例として下記画像の青ラインハーモニックパターンのバット等。)
また、長い時間足で見ると先週の予測通りのハーモニックパターンのサイファーC点を作りに上昇しました。さらに、N計算値到達後下落。
下記画像参照。
上記画像ハーモニックパターンバット形成。
上記画像、オレンジラインはハーモニックパターンサイファーのC点形成。ホワイトラインはN計算値形成。
ドル円次週予測
週明けの月曜からは、下落予想で見ています。
レートで言うと、106.90銭あたりもしくは、106.48銭あたりまで下落予想。
根拠
106.90銭の根拠としては、107.32銭のレンジ相場安値を割ってきた場合、N計算値を目指して下落すると見ています。エントリーとしては、短期足でチャートパターン形成後売り狙い。損切り近いポイントの損小利大で狙い。
106.48銭の根拠としては、長期足のハーモニックパターンサイファーのD点形成するために下落するかなと見ています。また、上記のN計算値形成後、E計算値を形成するかなと見ています。ハーモニックサイファーとE計算値の価格がほぼ重なるポイントであります。
※108の直近高値を超えてきた場合は戦略変更。
あくまでも個人の見解であり、これを元にトレードを勧めるものではありません。