買い増し・売り増しのポイント

FXの買い増し・売り増しポイント

「買い増し」、「売り増し」は上手に使うことが出来るのであればより大きい利益を生み出すことのできる方法であります。
しかし、「買い増し」・「売り増し」のポイントを間違ってしまうとせっかく利益を出せていたのにも関わらず、損失を発生させてしまう可能性もありますので注意が必要です。

今回はこの「買い増し」・「売り増し」のポイントについて私が実際に使用している方法をお伝えさせていただきます。

買い増し・売り増しとは

買い増し・売り増しとは

「買い増し」・「売り増し」とは、既に買いポジション(または売りポジション)を保有している時に、保有しているポジションの方向に価格が変動した場合に買いポジション(または売りポジション)を追加で売買することを言い、含み益の状態でポジションを追加することを「買い増し」・「売り増し」と言います。

既にご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、「ナンピン」とは異なります。「ナンピン」は保有しているポジションが含み損の状態のことを言いますので別のものと理解してください。

「ナンピン」についてはこちらの記事で説明していますのでご興味があれば是非一度読んでみて下さい。

買い増し・売り増しの2つのポイント

買い増し・売り増しの2つのポイント

  • リテストを狙う
  • 高値・安値抜けを狙う

この2つのポイントで私は「買い増し」・「売り増し」をします。

リテストを狙う

リテストとは、水平線やトレンドラインを抜けたり割ったりした時に、もう一度その水平線やトレンドラインに戻ってくることをいいます。

一度抜けた水平線が下支えとなり再度上昇している。

上記画像のように水平線やトレンドラインを抜けた後に再度水平線やトレンドラインに戻ってきてそれが下支えや、上支えになることをリテストと言います。この水平線やトレンドラインに戻ってきたポイント(リテスト)で「買い増し」・「売り増し」を行うのが私が実際に使用している1つのポイントです。

高値・安値抜けを狙う

上記画像は、右側の水色の丸印のリテストから「買い増し」さらに、赤の水平ラインの高値抜けの黄色丸印からの追加「買い増し」パターンです。

※「買い増し」・「売り増し」はダマシを食らう可能性がありますので様々な視点からの上昇トレンドなのか下降トレンドなのか等把握する必要があります。また、「買い増し」・「売り増し」をするには「買い増し」・「売り増し」ポイントよりも優位なポイントでポジションを保有することが前提とします。

買い増し・売り増しの4つ条件

買い増し・売り増しの4つ条件

「買い増し」・「売り増し」を行う際に私が決めている4つ条件をお伝えさせていただきます。

  • 十分な含み益を抱えている
  • 長期足でトレンド方向の確認
  • リテスト及び高値・安値抜けのポイントでのみ買い増し・売り増し
  • 損切り及び利確位置は最初のエントリー時に設定する

まず、1つ目に十分な含み益を抱えている状況でのみ「買い増し」・「売り増し」を行うようにしています。
なぜなら、精神的にトレードに余裕を持つためです。含み益が十分ではない状況で「買い増し」・「売り増し」を行うと例えば、買い増ししたポイントから価格が逆行してしまい、せっかく含み益を抱えていたとしてもトータルで含み損になってしまうことや、トータルで含み損になる前に決済してしまうと買い増ししたことが、悪手になってしまいます。

2つ目に、長期足でトレンドの方向性を確認します。上昇トレンド中に売り増しするということはしません。

3つ目に、上記にてお伝えした、「買い増し」・「売り増し」ポイントでのみ「買い増し」・「売り増し」を行います。むやみやたらには行うべきではないと考えています。

4つ目に、損切り利確を最初のエントリー時に設定するということは「買い増し」・「売り増し」を行う上で私が重点を置いているポイントです。
やはり、「買い増し」・「売り増し」を行い利益が伸びてくると欲が出て利確のポイントを変更したり、損切りを行わないことでむやみやたらに損失が大きくなってしまったりすると結果、大きな損失に繋がることや利益が伸ばせないということを招くことがあります。だから、最初に設定した損切りや利確は守ることが重要です。
※戦略の中で損切や利確を変更することはあります。

まとめ

まとめ

今回は「買い増し」・「売り増し」についてお伝えしました。

「買い増し」や「売り増し」、「ナンピン」はFXで利益を大きく伸ばすことが出来る方法の一つだと考えます。しかし、自分のマイルールを決めて行うことでこの方法は成り立つものだと思いますのでむやみやたらにということだけは避けて下さい。戦略をもってこの方法を試すことでより良いトレードになっていくと思いますので是非使用してみて下さい。

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