FXにおけるボラリティとは

FXにおけるボラリティとは

既に、FXをやられている方は「ボラ」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。ボラとは、為替相場だけではなく、株式や仮想通貨でも使われる言葉です。

ボラがある(大きい)やボラがない(少ない)という言葉をトレーダーは使用します。今回は、FXにおける「ボラ」についてお伝えさせていただきます。

ボラリティとは

ボラリティとは

「ボラ」とは「ボラリティ」の略語で、価格の変動率のことです。ボラがある(大きい)ということは、価格の変動幅が大きいということです。そして、ボラがない(小さい)ということは、価格の変動幅が小さいということです。

通貨ペアごとにボラは異なり、ボラがある通貨ペアもありますし、ボラがない通貨ペアもあります。また、ボラは一定の数値ではなく毎日変動するものであり異なる数値のものです。

ボラリティを利用した取引

ボラリティを利用した取引

上記の説明にて、ボラは毎日異なる数値ということをお伝えしました。

そこで、毎日異なる数値から平均値をとることが出来ます。この平均値をとったボラのことを平均ボラと言います。今回は、この平均ボラを利用して取引するということについてお話させていただきます。平均ボラは時間足ごとの平均値、1日の平均値や週間での平均値があります。

スキャルピングトレーダーなのか、デイトレーダーなのか、スウィングトレーダーなのかによって、時間足ごとの平均ボラなのか、1日の平均ボラなのかは選択していけば良いです。そして、平均ボラの利用方法については、例えば1日の平均ボラが60pipsだとした場合に、60pipsの価格変動後に逆張りでトレードするという方法があります。

しかし、この方法はあくまでも平均ボラを利用してのトレードであり、平均値を大幅に超えるボラのタイミングもありますし、平均ボラの動きがないということもありますので注意してください。この方法だけで勝ち続けるということは難しいため、平均ボラを参考に他の手法と組み合わせて使用することをおすすめします。

ボラリティとスプレッド

ボラリティとスプレッド

通貨ペアごとにボラリティは異なりますとお伝えしましたが、平均的にボラがある通貨ペアは大抵、スプレッド幅も大きいことが多いです。スプレッド幅は小さければ小さいほどトレーダーにとっては有利なことは間違いありません。「ボラがある通貨ペアはスプレッドも連動して大きいので取引しない方がいいのでは」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際には気にする必要のないものだと私は思っています。なぜなら、スプレッドが大きい通貨ペアは、ボラがある通貨ペアなのでスプレッドの幅分の値動き程度はすぐに価格変動するからです。また、ボラがない通貨ペアよりも、ボラがある通貨ペアであれば獲得pip数も多くなるので、ボラがある通貨ペアを避ける必要はないと考えます。

ただし、ボラがある通貨ペアは負けたときの損失も大きくなる可能性もあるので損切りやストップの注文を設定しておくといいです。

まとめ

まとめ

今回は、ボラについてお伝えしてきました。

ボラは計算して算出できる数値ですが、毎回計算して算出することは面倒であります。そこで、ヒロセ通商株式会社やJfxのHPにある表で平均ボラを確認することが出来るのでそれを活用してもいいでしょう。

通貨ペアごとに特徴があるので通貨ペア毎の平均ボラから特徴を見てみるのも面白いのではないでしょうか。これまでとはまた異なる視点で見ることができると思います。また、ボラがある通貨ペアでのトレードが自分には合っているのか、はたまたボラがない通貨ペアでのトレードが自分には合っているのかを意識してトレードすることで、自分のトレードがよりよいものになっていくと思います。

ボラがある通貨ペアでのトレードが好きな方は多いと思います。私もボラがある通貨ペアでのトレードが好きです。そこで私の失敗談からですが、ボラがあると負ける金額も大きくなるのでしっかりとしたリスク管理、資金管理が必要になってきます。

やはり、損切りが重要になってきますので損切りが出来るトレーダーになりましょう。損切が出来ると次のチャンスが必ずやってきます。ボラのある時にチャンスをものにできれば損切りした金額よりも大きな利益となるで損切りは重要です。

ボラがある通貨ペアがいいのか、ボラがない通貨ペアがいいのか、自分に合う通貨ペアのボラを見つけることで勝てるトレーダーに一歩近づくと思いますので、是非ボラを考えたトレードをしてみて下さい。

関連記事一覧