ロウソク足から見る相場や戦略

FXローソク足から見れる相場や戦略

FXでは、チャートを見るためのツールをプラットフォームと言います。

今回は MetaTrader 社から出ている無料ツールのプラットフォームである MetaTrader 4(MT4)及び MetaTrader 5(MT5)で使用する「ローソク足」の見方から考え方までをお話させていただきたいと思います。

為替レートの価格の推移を表すもの

為替レートの価格の推移を表すもの

まず、為替レートの価格の推移を表すものとして3つの種類があります。

ローソク足

上記画像が、ローソク足を表示させたものです。ローソク足からは、4つの為替レート情報を読み取ることが出来ます。

それは、「始値・終値・高値・安値」の4つです。

バーチャート

上記画像が、バーチャートを表示させたものです。バーチャートからもローソク足と同様に4つの為替レート情報を読み取ることが出来ます。

ローソク足と同じく、「 始値・終値・高値・安値 」の4つです。

ラインチャート

上記画像が、ラインチャートを表示させたものです。ラインチャートからは、1つの為替レート情報のみ読み取ることが出来ます。

それは、「終値」の1つです。ラインチャートは時間足の終値を結んだライン表示方法になります。

ローソク足の見方

ローソク足の見方

ローソク足は、「始値・終値・高値・安値」の4つ価格が表示されます。

上記画像を見て頂くと、青い長方形と、赤い長方形があるのが見て取れると思います。この青と赤の長方形が始値と終値の価格変動の幅になります。これを「実体」と言います。そして、実体と高値の差及び、実体と安値の差を「上ヒゲ」「下ヒゲ」と言います。


また、上記画像の上部に陰線・陽線とありますが、
陽線:終値が始値より高い価格で終わったローソク足のこと。時間足の1本毎の為替レートが上昇したことを表します。
陰線:始値より終値が低い価格で終わったローソク足のこと。時間足の1本毎の為替レートが下降したことを表します。

ローソク足から相場状況を読み取る

ローソク足から相場状況を読み取る

ローソク足の実体、上ヒゲ、下ヒゲを利用して相場状況を読み取ることが出来ます。ここからは、実践で使用できる読み取り方をお伝えしたいと思います。

上記画像の赤い線で囲ってあるローソク足は他のローソク足と比べ、実体と下ヒゲの差が大きくなっていると思います。この下ヒゲが大きく伸びていることから読み取ることが出来ることがあります。

それは、為替レートが変動し安値の価格の所でこの通貨ペアを”買いたい”と思う人がいて多くの買い注文があった(逆に上ヒゲが伸びていれば”売りたい”人が多くいたということ)ということを表しています。

FXは、「長いものには巻かれろ」という言葉がぴったりな世界だと思います。みんなが、”買いたい”と思っているポイントで同じように買い、”売りたい”と思っているポイントでは同じように売るということが大切といえます。

他の方と異なる考えや、独自の取引手法では勝つことは難しいでしょう。そこで、ローソク足で勢いのある上ヒゲが発生した場合、”売りたい”人が多くいると考え売り目線で狙いを持つということも戦略の1つとすることが出来ます。
※ただ、上ヒゲ・下ヒゲが発生したということだけで、売買を行うことはお勧めしません。戦略の1つとして考えましょう。

まとめ

まとめ

今回は、ローソク足の基本的なことをお伝えさせて頂きました。まず、チャートの見方を知らない事には様々な手法を理解できないので、この基本的なことを理解してFXを始めることで上達のスピードも速くなると思います。

様々な手法を試してもうまくいかないという方がいれば一度基本に戻り今回お伝えさせていただいたようなチャートの見方等を改めて勉強してみるのもいいでしょう。そうすることで、今まできちんと理解できなかった手法も理解できるようになると思います。ぜひ、今一度基本的なことを勉強しきちんと理解してから実践に挑んでみてはいかがでしょうか。

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